セキュリティとコンプライアンス
情報のフローを保護し、制御する
グローバルリーダーの重要なデータを保護
ニーズに合致したセキュリティ対策
セキュアなコラボレーションには、確実に信頼できるセキュリティと万全なコンプライアンスが欠かせません。コンテンツクラウドは、最高クラスのセキュリティ、プライバシー、コンプライアンスを提供します。これらはBoxのDNAに組み込まれているものです。Boxは、10万社以上のお客さまに利用されています。秘密情報を含む重要なデータを保護し、経済的損害、法的問題、信頼低下のリスクを低減します。Boxは、お客さまから厚い信頼をいただいています。
ゼロトラストのセキュリティ制御
SSOとMFAをサポートする強力なユーザー認証、デバイスセキュリティ、ベクターベースの電子透かしによるIRMなど、ゼロトラストアーキテクチャのアプローチにより、安全なコラボレーションを可能にします。また、柔軟で詳細な7段階のユーザー権限設定、デバイストラスト、アプリケーションの制御も可能です。BoxはFIPS 140-2認定を取得しており、すべてのファイルが、保管時および転送時にAES 256ビット暗号化されます。さらに、Box KeySafeが、お客さまによる暗号キーの独自制御を可能にします。
インテリジェントなデータ漏えい対策と脅威検知
Box Shieldは、業務を停滞させることなく、情報のフローを保護し、コンテンツに起因するリスクを確実に軽減します。分類ベースのセキュリティ制御を使用してデータ損失を自動的に防止し、AIを活用したコンテキスト認識型の警告機能により、データ窃盗のリスクや悪意のあるコンテンツを検知します。大規模なコンテンツ保護を可能にするネイティブなツールにより、場所、時間、デバイスを選ばず、セキュアなハイブリッドワークを実現します。
ガバナンスをシンプルに
柔軟な保持スケジュールの設定、防御可能な証拠開示のためのデータ保持、廃棄の管理などの機能が、情報ガバナンスを容易に効率化します Box Governanceは、コンテンツのライフサイクル管理を支援します。組織の生産性を犠牲にせず、リスクの低減とコンプライアンスの維持を可能にします。
シームレスな統合でセキュリティとコンプライアンスを強化
Boxのセキュリティとコンプライアンスのパートナーエコシステムは、厳選された最高クラスのテクノロジーパートナーとのシームレスな統合を提供します。緊密なパートナーシップにより、お客さまがご利用のツールセット全体に対するデータセキュリティとコンプライアンスを強化します。
重要なコンテンツをBox Archiveで保管
Boxは、コンテンツの長期保管方法に変革をもたらし、アーカイブされたコンテンツのシンプルで安全な管理を可能にします。Box Archiveが、管理的統制、コンテンツのエンドツーエンドのライフサイクル管理、コンプライアンス管理の効率化を実現。Boxは、データの確実な保護と長期保管を可能にし、データの作成から保存、廃棄に至るライフサイクル全体でコンプライアンスの維持を支援します。
コンテンツクラウドでデータセキュリティとコンプライアンスを最優先に
ゼロトラストセキュリティ
認証情報・アクセス管理、セキュアなコラボレーション、顧客管理による暗号キーなどを備えた、エンタープライズクラスの制御
データ漏えい対策(DLP)と脅威検知
ネイティブなデータ漏えい対策とサイバー脅威検知のための高度な機械学習ツール
コンテンツのライフサイクル管理
データ保持、リーガルホールド、廃棄管理などの組み込み機能による確実な情報ガバナンス
業界標準や規制要件への対応
さまざまな業界標準や規制要件に準拠し、コンテンツのコンプライアンスを維持
セキュリティ機能
ユーザー
- ユーザーの不審な行動に関するアラート
- SSOとMFAによる堅固なユーザー認証
- パスワード制御
- 認証情報のライフサイクル管理
デバイス
- デバイストラスト
- デバイスピンニング
- IP許可リスト
- デバイスセキュリティの統合
アプリケーション
- APIを介して1,500以上のアプリと統合
- 権限の同期
- 高粒度のアプリケーションスコープ
- 分類ベースの制御
コンテンツ
- AES 256ビット暗号化
- FIPS 140-2認定
- ベクターベースの電子透かし
- 柔軟な7段階の共有設定
- 共有リンクの期限設定
- 顧客が管理するキー
- 倫理的境界/情報バリア
インテリジェンス
- データの自動分類
- 分類ベースのアクセス制御
- Microsoft Information Protection (MIP)の統合
- マルウェアの多層スキャン
- ランサムウェアの検知
レポート
- 一元化された監査ログ
- 履歴レポート
- CASBおよびSIEMとの統合